2014年11月26日水曜日

次回:12月12日(金)@西成市民館

次回のフェルデンクライスと瞑想の会

日時 12月12日(金)13:00〜16:00
会場 西成市民館 大阪市西成区萩之茶屋2-9-1 
環状線新今宮駅西口より徒歩5分 地下鉄動物園前駅9番出口より徒歩5分
(アクセス http://www.aizenen.or.jp/rinpo/info/nishinari/access

フェルデンクライス・メソッドのグループレッスン(動きによる気づき)と
OSHOの瞑想を行います。

瞑想中は、会場内に入れないのでご注意ください。(14:00〜15:00)

参加費:1000円  学生・60歳以上 カンパ制(その他の方も相談してください)

講師:小手川望(フェルデンクライスメソッド)
   花の宮祐三子(瞑想)

11月26日アロマ×フェルデンクライス 記録

毎月1回、西成区萩之茶屋にある「支援ハウス路木」のくつろぎカフェで、アロマを焚きながらストレッチやフェルデンクライスをする会をしています。


今日はその時の様子を。
アロマは、路木にはいっている「訪問看護ステーションHINATA」の伊庭さんがたいてくださいます。

今日のアロマは「生姜」。癒されるいい香りなのですが、確かに言われると生姜の香りです。効果は、食べた時と同じで、体を温めてくれる作用があるとのことでした。

釜のおっちゃんたちとアロマ、なんとなく結びつかないかなと思いきや(失礼!)、「いい香りやな〜」とみんな大好きだったみたいです。ご自分ではおそらくあまりする機会がないと思うので、たまにそういう体験もいいのでしょうね。

今日は、路木の1階にカーペットを敷いて、座ってやるレッスンをしました。

最初は、肩や首、足の裏や足首のストレッチを。肩を回したりしながら、「肩、動かさないから固くなってますね」とか「足の裏もむと気持ちええな」など、それぞを感想をいったりして進んでいきます。

フェルデンクライスのグループレッスンは、座って足を曲げ伸ばしするもの。
右足を後ろに、左足を前にして左手に寄りかかりながら足を前に伸ばしたり、また曲げたり。左側もやって、そのあと両方に動かすものをしました。

【みんなの感想】参加者10人
⚪︎股関節が悪くて、最初は足を曲げ伸ばす時に痛いと思って大変だったけど、自分でできる範囲でやったら、終わったら股関節が楽になって歩きやすくなった。ひとりでも、今日のレッスンをやったらいいと思った。

⚪︎足の裏に、4箇所も魚の目ができて、立ち上がれないくらい痛いけど、今日は終わったらだいぶマシになった。自分でも足の裏のマッサージをしてみたい。

⚪︎このレッスンを受けるようになってから、寝起きの腰が痛くなくなった。自分は腰が悪くて、これまでもリハビリ行ったりしてたが、半年前くらいからフェルデンクライスのレッスン受けるようになったら、痛さがなくなって、リハビリも行かなくて大丈夫になった。今日のは、足の曲げ伸ばしがやりずらかった。

⚪︎普段使わないところを使うと、楽になる気がする。

⚪︎腰の手術をして、1年半になる。その間、ストレッチとか動かすのが怖くて、ほとんど何もしてこなかったら、股関節がとても硬くなっているのを感じた。今日少し動いたので、自分でもストレッチなど少しづつやろうと思った。

⚪︎普段仕事で歩くので、足は使っているが、肩を動かしていなくて、硬くなっているの実感した。でも、動かしながら、自分がこわばっているのを感じると、力を抜くことができて、だんだんと楽にできるようになった。右よりも左が大変だった。

⚪︎楽になったような気がした。

⚪︎私も固かった。でも、動きながらそのことを意識できると、柔らかくすることができると思った。気づくことが大事だとあらためてわかった。

11月21日の記録

フェルデンクライスと瞑想の会を行いました。

日時 11月21日(金)13:30〜
場所 西成市民館


【フェルデンクライス】
ヤナイ#28 「足を組んで胸とお腹を交互に膨らませる」
 仰向けになって、足を組み、左右に倒しながら呼吸をお腹と胸に交互に入れていく。
 両手で自分を抱きしめて、左右に揺れる。


左右非対称の姿勢から、呼吸を胸とお腹で移動します。
呼吸、つまり空気が体を移動するときに、膨らむ場所はどこでしょうか。


感想

⚪︎びっくりしたのは、横向きになって、お腹と胸に空気を移動させるときに、右向きの時は呼吸できている意識があったけど、左向きの時は、(上側になっている)右側の肺が十分じゃない感じがした。右の肺と、左の肺で、空気の出入りの楽さに違いがあった。
 やっている途中で、骨盤が楽になったように感じた。

⚪︎久しぶりの参加でした。今日の足を組んで左右に倒す動きは、腰をひねるので、椎間板ヘルニアをやっているので、腰によかった。やると楽になるので、時間があるときに自分でもやてみたい。

⚪︎ 左右の手を伸ばして左右に倒すところで、右に行くときに、右手の方が曲がってしまう。うまくできない。
 
 →講師とともにもう一度やってみる。右に行くときに、左足で踏んでいるのを感じながら、左の肩を持ち上げることを意識すると、うまく力が伝わって、あまり曲がらずにできた。

⚪︎きょうは頭が痛かったので、よくわからなかった。


【瞑想】
ナーダブラーマ瞑想。
30分間ハミング。次の15分間は、前半は手のひらを上にして、自分のお腹のところから手を開いていく。後半は、掌を下にして、自分のお腹のところに手を戻していく。

最後に、みんなで円になり、手をつないで、目をつぶってハミングのような歌のような声を出す。それぞれの声を聞く。

今回は、スイスから、OSHOから直接学んだパリギャンさんが特別に参加してくださいました。最後に、手をつないで歌うところでは、左右の人の手から力が伝わってくる感じがしました。

2014年11月17日月曜日

タラントン=才能を活かす、とは

日曜日は、近所にあるキリスト教の施設「ふるさとの家」の礼拝に出かけてきました。ふるさとの家は、釜ヶ崎の中にある施設で、平日の日中は1階は60歳以上の方、2階はだれでも過ごすことのできる場所です。

朝の礼拝で、聖書の中から言葉が紹介される時間があるのですが、

今日は、主人から5億円与えられた人と、2億円与えられた人と1億円与えられた人のお話でした。

5億円与えられた人は、それを元手にさらに5億円を稼ぎ、
2億円与えられた人は、それを元手にさらに2億円を稼ぎ、
1億円与えられた人は、損をしないように地中に埋めて隠していたために1億円をそっくりそのまま主人に返した、

というお話でした。

その中で、1億円をそのまま隠していた人は、「恐れ、抑圧する人」と非難されて、1億円を取り上げられて、10億のお金をもって人に与えられてしまったのです。持っている人はさらに与えられて、持っていない人は持っているものまで取り上げられる、ということでした。

本田神父のお話では、「5億円」とされているところの原文は「5タラントン」と書かれていて、タラントンというのは大体日本の金額にすると億円くらいだろう、と、そのような訳語を当てられたそうです。

1億円を隠しておいた人は、なぜ非難されてお金を取り上げられてしまったのでしょう? せっかく損をしないようにと慎重にお金を隠しておいたのに、何がいけなかったのでしょうか。

本田神父の話では、タラントン、というのは「タレント=才能」と同じ語源なのだそうです。与えられたタラントンを生かさずに、失敗を恐れて隠していた人は「恐れ、抑圧する人」と非難され、与えられた5タラントンを生かしてさらにそれを増やした人は、「主を信じて、歩み出した人」。自分に与えてもらったものを信じて、実際に行動を始めた人こそが信仰を生きている人だ、というお話でした。

わたしは、キリスト教徒ではないので、正確に理解できたかわからないのですが、信仰にかかわらず、行動を起こすことと、失敗を恐れることについて、印象深いお話でした。

わたしがフェルデンクライス・メソッドに出会って、それを学ぶ機会を得て、これからそれをどう生かしていったらいいのか? と問われているようにも思えました。

さて。わたしたちに与えられた才能とは? 行動を起こすとは? 

ちなみにこの話を聞いて、「のだめカンタービレ」というクラシック音楽の漫画があるのですが、(ドラマにもなりましたね)

一番最後のシーンで、中学生くらいの天才音楽家の男の子に、主人公ののだめが

「リュカは、普通の学校に通いたくなかった? 音楽の他にしたことはなかったの?」と尋ねるのですが、リュカは

「おじいちゃんが、僕の才能は神様に与えられたものだから、みんなのために生かしなさい、っていってた。それに結局音楽が一番好きだしね」

と答えるシーンがあって、ああ、この言葉は、聖書の話と繋がってるんだなあ、と思いました。

自分に才能があるかどうか? とか、あの人は自分よりもずっと才能がある、とかいうことについて悩んでしまいがちですが、このお話は生まれ持った才能がどのくらいか、ということよりも、それを生かすために実際の行動を起こせるかどうかが問われている、ということがポイントのように思いました。

2014年11月16日日曜日

瞑想との出会い

 さて、わたし、小手川はフェルデンクライスの講師ですが、西成市民館では瞑想の花の宮祐三子さんと一緒にさせていただいています。

 なかなか珍しい組み合わせなのではないかとおもっていますが、(調べてないけどたぶんフェルデンと瞑想を一緒にやっているのは日本でもここだけなのではと思います)

 なんで一緒にやるようになったか、というのは割と偶然の出来事なんですね。

 祐三子さんは、インド舞踊のダンサーであり、インドでodissiの修行されているときにOSHOの瞑想に出会われたそうです。それで、東京の知り合いのインド舞踊家の方が、股関節を痛められて、フェルデンクライス・メソッドとの出会いで回復された、ということを聞いていたそうです。

 ご自身も膝と腰を痛められていた祐三子さんが、フェルデンクライスのレッスンに参加いただいたのが最初の知り合ったきっかけです。


 何回か、出ていただいているうちに、参加者のYさんが、祐三子さんの瞑想に興味を持たれて、試しにやってみようか、ということになり、それが好評だったために、そのまま一緒にやっています。

 始まりは偶然でしたが、どちらも精神をリラックスさせて自分に集中する時間なので、相乗効果で良い効果が出ているのを感じていますし、参加者の方も是非一緒にやってほしい、と言ってくださっているので、そのまま続けています。

 私にとっては初めての経験だったので、瞑想について詳しくいうことができませんが、でも毎回が日常から離れた、貴重な時間になっています。

 ちなみにですが、、

 この会のタイトル、「ハレトケ」ですが、日本の昔?の感覚「ハレ」と「ケ」からとっています。瞑想やフェルデンクライスで自分自身と向き合う時間は「ハレ」とも「ケ」ともちょっと違う、その間の時間のように思っています。なので本当は「ハレトケの間」という意味なのですが、そのような気持ちを込めて、「ハレトケの会」にしました。

2014年11月11日火曜日

フェルデンクライス・メソッドとの出会い2

 初めて受けたマンツーマンレッスン、フェルデンクライス・メソッドではFunctional Integration:FI と呼びます。日本語にすると、機能的統合、ということになりますが、すぐにはわかりずらい言葉かもしません。

 初めてのレッスンを受けた時には、こんな言葉すら知らなかったのですが、とにかく、横向きに横たわって肩や腰を、頭をふわふわと優しく動かしてもらっただけで、起き上がってみたら、肋骨が楽に動くようになっていて、呼吸が楽になっていて驚きました。

 「自分で自分の体をこんなに窮屈してしてしまっていたなんて、驚きました」といったら、レッスンをしてくれた都丸さんは、「フェルデンクライスは、脳神経に働きかけているから、自分では気づかないところで変化が起こることもあります」

 とおっしゃいました。「脳神経? に働きかける? 一体どういうこと?」
自分に起こった変化についても、都丸さんの答えにも疑問がいっぱいでしたが、とにかく無意識のうちにぎゅうぎゅうになっていた肋骨が楽になって呼吸が深くできるようになったのですから、ともかく嬉しくて、しかもなんでこんなことが起こったのかがよくわからないのも、好奇心が刺激されて楽しかったのです。

 そして、この不思議な「フェルデンクライス・メソッド」について、もっと調べたい気持ちもありましたが、自分の体の言葉にできない不思議な変化に、「これはもうすこし、このまま言葉で理解しないで体の変化を感じていたい」と思い、ネットなどでもメソッドについて、調べないことにしました。

 そのまま、週に1回、都丸さんからレッスンを受けることにしました。

2014年11月7日金曜日

フェルデンクライス・メソッドとの出会い

 フェルデンクライス・メソッドという、日本ではまだそんなに知られていないボディワークと出会ったのは、2009年でした。

 演劇活動をしていて、その中でパリに拠点を置く演出家、ピーター・ブルックがレッスンに取り入れていると聞き、名前だけ聞いたことがある状態でした。日本でフェルデンクライスのレッスンができる講師養成コースが川崎で始まったのが1990年代半ばで、それまでは海外のコースで資格取得された方しかおらず、教えられる人がまだまだ少なかったと思います。

 ちなみにですが・・・

 フェルデンクライスでは、コースやレッスンを地名にちなんで呼ぶことが多く、私が参加したコースも「川崎4期」と地名で呼ばれています。現在日本では、川崎、東京、大阪の3カ所で講師養成コースが開催されています。
 
 さて、演劇の知り合いから、「日本でもフェルデンクライスを教えられる人がいる」とフェルデンクライス講師でダンサーの都丸さんを紹介していただいたのが2009年のことでした。

 その頃は、フェルデンクライス・メソッドのことを何も知らなかったので、グループレッスンとマンツーマンレッスンの違いも全くわからず、グループレッスンが時間が合わなかったのでマンツーマンレッスンをお願いしました。


 そして、

 初めてのレッスンの時は、今の体の状態についていくつか聞かれて、部屋の中を歩いたり、肩を下にプッシュされてから、横になりました。そして、肩を手で優しく動かされたり、腰のあたりをやはりほんのわずかに小さい力で押されたらり動かされたりしたのでした。

 50分くらいで終わりましたが、「レッスン」といっても都丸さんが小さくそっと動かしてくれるだけで、私はほぼ寝ているだけ、「なんだろうこれ?」という感じでした。


 ところが・・・


 起き上がってみてびっくりしました。

「肋骨が開いてる!! 息が楽にできる・・・」

 全く気付いていかなったのですが、レッスンを受けるまでのわたしは、まるで胸の周りに見えないコルセットをしているように肋骨をギュッと締めるようにしていたんですね。そのために息が細くなって姿勢が悪くなっていました。

 ところがレッスンを受けたら、肋骨が開いて、肺の周りが緩んで呼吸が楽になっていたのです。

 「なんでこんなに自分で自分の体を窮屈にしてしまったんだろう・・・??」

というのが初めてレッスンを受けた後の衝撃でした。          つづく

講師のプロフィール

フェルデンクライスと瞑想の会での講師を紹介します。

【フェルデンクライス・メソッド】
小手川望 国際フェルデンクライス協会認定プラクティショナー
 中学生で演劇部に入部してから演劇活動を開始。大学生の頃から制作をするようになり、プロデュース公演をするようになりました。2009年に演劇の基礎練習にも取り入れられているフェルデンクライス・メソッドのマンツーマンレッスンを受けて驚きの体験をし、そのまま講師養成コースに参加しました。2012年に川崎第4期を修了。2011年から大阪西成区の釜ヶ崎と呼ばれる地域ででグループレッスンを始めました。


【瞑想】花の宮祐三子 (Bodhi Sada ) 1989年『自分の踊り探しの旅』、中国からパキスタンを経てインドにたどり着き、インド古典舞踊odissi を学ぶ。 少数先鋭の住み込みでの素晴らしいダンス村での修行生活は、信じられないくらい幸せだったにもかかわらず、公演先で出会ったインドの神秘家Oshoの瞑想に頭を打ちのめされ、1992年Osho (和尚)の弟子になり、Bodhi Sada という名前を授かる。そしてしばらくインド舞踊からも離れ、瞑想ワークやボディワークのトレーニングを受ける。 インド、スイスでの15年の生活を経て、2004年帰国。 以後、瞑想の質を軸とした舞踊、絵画、書などのアート活動や、各地での瞑想会などを行っている。

 http://hananomiya.jp